体内環境の改善から健康で丈夫なボディづくりができる

糖鎖について

価格低減に努めています

Health and Beauty

身近にある砂糖等に代表される糖鎖は、先進諸国では糖尿病等の原因として摂取を敬遠される傾向にありますが、学術的には分子生化学の発展による構造解析が進んだ現在、糖が連なった糖鎖の生体内における重要性が認識されるようになりました。しかし、従来の医薬品は低分子の有機合成が容易で原材料も安価でしたが、高分子である糖鎖を付加した医薬品の合成は工程が複雑で精製や分析にも手間が必要で設備投資が高額な傾向にありますが、研究を推進して糖鎖合成の効率化を図ってコスト低減が図られています。

糖鎖研究には古い歴史があります

糖鎖が生体内の細胞活動に不可欠であることは近年の研究で明らかになったことですが、エネルギー源としての重要性は古くから認識されていました。生物学上重要である細胞膜の研究過程で脂質から構成される膜上に糖鎖が存在することが判明することで糖鎖研究は変化を見せるようになります。 生命活動に不要な成分はありませんから、細胞膜に糖鎖が発見されたことで細胞内における役割の研究が始まりました。21世紀に入ってヒトゲノムの解析が進むと生体内のたんぱく質に付加される糖鎖次第でたんぱく質の機能が決定することが判明してきました。身近な話題では古くから知られていたABO式の血液型も赤血球に結合する糖鎖構造に由来することが明らかになったのも最近のことです。